
あらすじ
イギリスのパブは、日本でいうコンビニくらいの感覚でそこら中に点在しています。
現地イギリス人がパブに行く目的は、大きく分けて二つに絞れるのではないかと勝手ながら分別させていただきたいと思います。
まずは、
- 日本人と同じように友人や会社の同僚たちと呑みにいく感覚でパブに行く人たち
- 地元のサッカーチームを応援するため
の二通りです。
パブに行くとだいたいこの二つのグループが飲んでいます。
地元のサッカーチーム
自分が住んでいた地域がマンチェスターという場所で、そこには二つのチームがありました。
まず一つ目のチームが、日本代表の10番を背負っているあの香川真司選手も所属していたことのある、マンチェスター・ユナイテッドです。
そして、もう一つのチームがマンチェスター・シティです。
どちらも強豪チームなので、マンチェスター・ダービーの日となったらとんでもない盛り上がりをみせます。
チャンピオンズリーグの熱気
マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの試合は当然ながら盛り上がりますが、そのほかの試合が盛り上がらないわけではありません。
特にチャンピオンズリーグでは、現地の人たちはどの試合でも盛り上がりを見せ、ほとんどのパブが満席状態になってしまいます。
チャンピオンズリーグ観戦に関する記事はこちらfa-arrow-circle-down
とにかくサッカー
あらすじでも話しましたが、ただ知人たちとビールやお酒を呑みにパブに行く人も当然います。
チェック!ただ、ほとんどのパブではサッカーがテレビ放送されているので、イギリス人はおつまみのようにサッカーを見ながらお酒を楽しんでいます。
雑談自分たちもただ呑みにパブに行ったりしましたが、気づいたらサッカーを見ながら応援していたなんてことはざらにありました。
お店の雰囲気
ビールの種類も豊富で、その場でジョッキについでくれます。
日本のように最後にお会計ではなくその都度お金を払うので、調節がきいて自分は好きでした。
まとめ
日本でもブリティッシュパブはありますが、そこまで本場のパブと大差がないように感じました。
もちろん、食べ物やビールなど味は違うと思いますが、お店の雰囲気などは、日本でも有名なBritish Pub HUB(ブリティッシュ・パブ・ハブ)とそこまで変わらない気がします。
唯一大きく違ったのはサッカーに対する情熱でしょうか。