
目次
あらすじ
来年にはオリンピックが控えている東京ですが、今回はそんな東京内から特に人気の観光地を選んで、それぞれについて詳しくご紹介していきたいと思います。
また、文章量が多いため前編と後編に分けさせていただきました。
まず前編では
- 浅草
- スカイツリー
- 上野
- 東京ドームシティ
- 東京タワー
の5箇所に焦点を当てて紹介していきます。
東京に行ったらまずは押さえておきたい人気観光地―後編―はこちらfa-arrow-circle-down
浅草
概要
東京観光では外せない場所ではないでしょうか。
江戸時代から栄え、浅草にある浅草寺は東京都内で一番古い寺と言われています。
また、人力車に乗ることができる日本国内で数少ない場所の一つです。
雷門
浅草寺の入り口にあり、外国人の観光客の間ではかなりの人気を誇っています。
両サイドには、門に向かって右に風神、左に雷神が祀ってあり、正式名称は雷門ではなく「風雷神門」と呼ばれているそうです。
地図:雷門
浅草寺
雷門から浅草寺へと続く仲見世通りでは、様々なお店が並んでおり、
- お土産
- 人形焼
- 揚げまんじゅう
など、浅草ならではのものを買うことができます。
また浅草寺にある本堂の前には「常香炉(じょうこうろ)」と呼ばれる香炉があり、この常香炉の煙を浴びると体の悪い部分が良くなると言われています。
地図:浅草寺
浅草花やしき
日本で一番古くからある遊園地と言われており、浅草寺から徒歩5分圏内にあります。
- 大人(中学生以上〜64歳):1,000円
- 小人(小学生):500円
- シニア(65歳以上):500円
- 未就学児:無料(のりものは2歳より有料)
- 障害をお持ちの方:無料(のりものは2歳より有料)
- 普通券(1枚):100円
- 回数券(11枚綴り):1,000円
詳細:花やしきホームページ
地図:花やしき
東京スカイツリー
概要
2012年に完成され、今では多くの観光客で賑わっている東京スカイツリー。
チェック!実は中国の広州塔やカナダのCNタワーを抑えて、世界1位の高さを誇る電波塔としてギネス記録にも認定されています。
詳細:東京スカイツリー ホームページ
地図:東京スカイツリー
ソラマチ
ソラマチとは東京スカイツリーに隣接した商業施設のことです。
食事処やファッション、雑貨といった様々なものを販売しております。
6F・7F・30F・31Fのレストランフロア:11:00 〜 23:00
すみだ水族館
東京スカイツリー出口階でもある5階にある水族館です。
規模はそこまで大きくありませんが、生き物にとってより快適に過ごすことのできる人工海水が利用されていたり、オットセイを間近で見ることができたりと、すみだ水族館ならではの楽しみ方ができます。
- 大人:2,050円
- 高校生:1,500円
- 中・小学生:1,000円
- 幼児(3歳以上):600円
詳細:すみだ水族館ホームページ
天空(プラネタリウム)
この東京スカイツリーにあるプラネタリウム「天空」にはいくつかのおすすめポイントがあります。
三日月シートといって、寝転がりながらプラネタリウムを鑑賞することができるシートがあったり、アロマの匂いに癒されながらプラネタリウム鑑賞をすることができるヒーリングプラネタリウムといったプログラム、有名なアーティスト
- 東方神起
- コブクロ
- ALEXANDROS(アレキサンドロス)
といった方達の音楽を聴きながら、プラネタリウムを見ることができたりと、オプションがたくさんあるので楽しめること間違いなしです。
- 三日月シート(小学生以上2名まで):4,000円
- 大人(中学生以上):1,500円
- 小人(4歳以上):900円
上野
概要
日本で最初の公園「上野公園」が建設された場所であり、今では公園内に
- 博物館
- 美術館
- 動物園
といった施設があります。
正式名称は「上野公園」ではなく「上野恩賜(おんし)公園」と呼ばれています。
詳細:上野公園ホームページ
地図:上野公園
アメヤ横丁
通称アメ横と呼ばれる商店街です。
主に
- 食品
- 衣類
- 雑貨
- 宝飾品
が売られており、外国の観光客からも人気のある場所となっています。
上野駅や御徒町駅から徒歩で行ける距離にあるので、アクセスも非常にしやすくなっています。
詳細:アメヤ横丁ホームページ
地図:アメヤ横丁
上野動物公園
日本一有名な動物園といってもいいくらいではないでしょうか。
- スマトラトラ
- ジャイアントパンダ
- ニシローゴリラ
- オカピ
などの希少動物を見ることができます。
中でもジャイアントパンダの人気度は高いです。
- 大人(65歳以下):600円
- シニア(65歳以上):300円
- 中学生:200円
詳細:上野動物公園ホームページ
地図:上野動物公園
国立西洋美術館
2007年に国の重要文化財に登録され、2016年には世界文化遺産に登録されるほど、世界的にも価値の高い美術館です。
松方コレクションの作品を多く見ることができ、モネやロダンといった世界的にも有名な画家の作品も見ることができる美術館です。
- 一般:500円
- 大学生:250円
- 毎月の第2、第4土曜日は無料
詳細:国立西洋美術館ホームページ
地図:国立西洋美術館
東京ドームシティ
概要
東京ドームを中心に様々な施設がある東京ドームシティ。
もともとはBig Egg City(ビッグ・エッグ・シティ)と呼ばれていましたが、2000年に現在の東京ドームシティに改名をしました。
商業施設の他にホテルなどもあり、宿泊で観光を楽しむことができます。
詳細:東京ドームシティ ホームページ
地図:東京ドームシティ
東京ドーム
東京ドームシティの顔でもある東京ドーム。
読売ジャイアンツの専用球場としても有名で、野球観戦を語る上では欠かせない場所となっています。
また、最近では野球以外でも
- コンサート
- 格闘技
- アメフト
- バスケ
といった幅広い用途で使われている球場でもあります。
ラクーア
- アトラクション
- 温泉
- フィットネス
といった様々なものがある都心型リゾート地です。
アトラクションやフィットネスで疲れた体を最後は温泉で癒すことができるので、かなりおすすめです。
後楽園ホール
格闘技の聖地として知られ、
- ボクシング
- キックボクシング
- プロレス
といった競技が行われている会場です。
格闘技好きにはたまらない場所でしょう。
東京タワー
概要
高さが333mある塔で日本の象徴の一つとも言える建造物です。
東京スカイツリーができるまでは、日本で一番高い建物として有名でした。
詳細:東京タワー ホームページ
地図:東京タワー
フットタウン
フットタウンとは東京タワーの足元にある施設で、ワンピースタワーを中心に
- レストラン
- お土産
- グッズ
といったものが楽しめる場所です。
メインデッキ
メインデッキとは地上から150mからの場所にある展望台のことで、東京の景色を一望できます。
- 大人(高校生以上):900円
- こども(小・中学生):500円
- 幼児(4歳以上):400円
トップデッキ
メインデッキの他にトップデッキと呼ばれる展望台もあり、こちらの展望台は地上250mの高さにあります。
こちらの展望台に行くには事前に予約し、ツアーに申し込むことで行くことができます。
- 大人(高校生以上):2,800 円
- こども(小・中学生):1,800円
- 幼児(4歳以上):1,200円
まとめ
いかがだったでしょうか。
前編では割と日本人だけでなく外国人にも人気のある場所をまとめてみました。
後編ではより東京という街を知る上では欠かせない場所を選んでみましたので、ぜひ後編もチェックしてみてください。
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