
目次
あらすじ
みなさんTOEIC(トーイック)という試験はご存知でしょうか?
おそらく社会人やビジネスマンなら一度は耳にしたことがあるはずです。
当然このTOEIC(トーイック)では点数が高い方がビジネスの世界では有利になってきます。
今回はそんなTOEIC(トーイック)試験で筆者が900点を取るまでに行った実際の勉強方法や使用した参考書などをお伝えしていきたいと思います。
具体的には
- TOEIC(トーイック)900点を取るまでに使用した参考書
- TOEIC(トーイック)900点を取るまでに使用した単語帳
- TOEIC(トーイック)900点を取るまでに行ったリスニング対策
- TOEIC(トーイック)900点を取るまでに行った文法問題対策
- TOEIC(トーイック)900点を取るまでに行った長文問題対策
- TOEIC(トーイック)900点を取るまでに行った模擬テスト
- TOEIC(トーイック)受験で使える小技
といった項目でご紹介していきます。
TOEIC(トーイック)900点を取るまでに使用した参考書
まず必ず必要になるのは公式の問題集です。
こちらはETSが公式に出している問題集なので、この問題集に慣れておくことが非常に大事です。
次に筆者が必要と感じましたのはそれぞれリスニング用の問題集とリーディングの問題集です。
イメージとしては模試を一度やってみて、自分が苦手とするセクションをそれぞれの問題集で何度も補っていくといった感じです。
TOEIC(トーイック)900点を取るまでに使用した単語帳
単語帳に関してはかなりの種類の本がありますが、筆者がお勧めしたいのは
- 「でる単特急金のフレーズ」
- 「キクタンTOEIC TEST SCORE 990 キクタンTOEICシリーズ」
- 「究極の英単語」シリーズ
の三冊で、特におすすめなのが「究極の英単語」シリーズです。
TOEIC(トーイック)900点を取るまでに行ったリスニング対策
日本人は日々当たり前ですが日本語を使用しています。
日本語とは、
- ひらがな
- カタカナ
- 漢字
からできている言葉です。
なので、ヨーロッパ圏の方々はアルファベットに慣れており、第二言語として英語を話せる方がたくさんいます。
中国や韓国の人々にも言えることですが、日本人はアルファベットに慣れていないのです。
これは目で慣れることももちろんですが、耳でも慣れる必要があります。
リスニングの問題集を何度もやりこむやり方ももちろんいいですが、日頃から英語を耳に入れる環境を作ることが大事になってきます。
ここまでもってくることで、リスニングもストレスなく聞くことができるはずです。
TOEIC(トーイック)900点を取るまでに行った文法問題対策
文法問題で私が参考にした問題集は「TOEIC L&R テスト文法問題でる1000 問」です。
こちらは何度も、何度もやることで問題のパターンがわかり、ほぼ満点を取れるようになるでしょう。
TOEIC(トーイック)900点を取るまでに行った長文問題対策
長文に関しても、じっくりと読んでいては時間が足りないので、速読できるように練習が必要になってきます。
この練習法としましては、2点あります。
チェック!1つの本を説明できるようになるまで読み込むことが大事です。
だいたいTOEICの長文問題は上から順に答えにまつわる文が並んでいるので、一つ問題を読み、上から順に文を速読していき答えを見つけるといったやり方です。
TOEIC(トーイック)900点を取るまでに行った模擬テスト
模擬テストは、まず最初に1度自分でやってみて、テストの全体像をつかむことが大切になってきます。
時間もしっかりと計ってやることで、どのセクションにどのくらいの時間をかけられるかを感覚的につかめるようにすることが大切です。
また、試験日の1週間前からは毎日1回は模試を解くように癖つけることが重要です。
雑談1週間前からやることでテスト当日はリラックスして受けることができます。
TOEIC(トーイック)受験で使える小技
何人かの人はご存知かもしれませんが、TOEICは時間との勝負とも言われている試験なので、1秒も無駄にできないテストです。
しかし、鉛筆だとほんの1〜2秒で塗りつぶすことができるのです。
この差は大したことないように思えますが、TOEICの問題数は200問です。
チェック!単純計算で鉛筆だと1〜2秒早くなるとすると、200×1〜2秒=200〜400秒、すなわち3分20〜6分40秒も時間が変わってくるのです。
まとめ
人それぞれ勉強法が違うとは思いますが、ここまでのやり方で実際に私は900点を取ることができました。
特に大事なポイントとしては、まずは時間の感覚をつかむこと、速読できるようになること、そして、何より鉛筆を使うといったところです。