
目次
あらすじ
前に動物編をやりましたが、今回は人間編をやりたいと思います。
主に人が出す声や音を中心に紹介していきたいと思います。
大きく5つ
- オノマトペー笑い声編ー
- オノマトペー話し声編ー
- オノマトペー驚き・悲鳴・泣き声編ー
- オノマトペー食べる・飲む音編ー
- オノマトペーその他編ー
の擬音に分けて紹介していきます。
オノマトペー笑い声(laughter)編ー
日本語 | 英語 | 説明 |
---|---|---|
アハハ | ha-ha | 笑い声 |
ヒッヒッヒ | hee-hee, tee-hee | 笑い声 |
ホッホッホ | ho-ho | 笑い声 |
ケタケタ | giggle, cackle | 笑い声 |
ゲラゲラ | guffaw | 大声で笑う声 |
クスクス | snicker | 小声で笑う声 |
ニヤニヤ | grin | 笑い顔の擬音 |
笑い声にも色々種類があり、擬音によって意味が変わってきます。
日本語の場合は擬音を変えるだけですが、英語ではそれぞれ単語になっているのでなかなか覚えづらいです。(汗)
オノマトペー話し声(voice)編ー
日本語 | 英語 | 説明 |
---|---|---|
ペチャクチャ | chatter, jabber | しゃべり声 |
ペラペラ | bla bla | 話し声 |
モゴモゴ | mumble | 小声で話す声 |
ボソボソ | murmur | 小声でささやく声 |
ブツブツ | mutter | つぶやき声 |
ブウブウ | grunt, moan | 文句を言っていることを表す擬音 |
ガミガミ | nag | 小言を言うことを表す擬音 |
バブバブ | babble | 赤ちゃんのしゃべり声 |
オギャー | mewl | 赤ちゃんのしゃべり声 |
こちらも笑い声(laughter)同様に表現の仕方が色々あり、よく使われる単語としては、「chatter」や「bla bla」が挙げられます。
「bla bla」はどちらかといえば、少し相手をバカにしたような表現なので、使う際は注意が必要です。
オノマトペー驚き・悲鳴・泣き声(surprising・screaming・crying)編ー
日本語 | 英語 | 説明 |
---|---|---|
キャッ | shriek | 驚く・叫ぶ声 |
ウワーッ | wow | 驚く・叫ぶ声 |
キャーッ | eek | 叫ぶ声 |
ウワーン | bawl | 泣き声 |
エーン | boohoo | 泣き声 |
ブー・ワッ | boo | おどかし・やじる声 |
ブルブルッ | brrr | 寒さや恐怖を表す擬音 |
「wow」は日本人にもよく知られた擬音ではないでしょうか。
驚きを表したり、感動を表したりする時によく使われます。
「boo」なんかは、同じ単語でも発音や表現の仕方で意味が変わっていきます。
チェック!「ブー」と伸ばして発音するとブーイングを表しますが、「ブウッ」と相手を脅かすように使うことで、脅かしの擬音になります。
オノマトペー食べる・飲む音(eating・drinking)編ー
日本語 | 英語 | 説明 |
---|---|---|
バリバリ | crunch | 食べる音 |
ムシャムシャ | munch | 食べる音 |
バリバリ・カリカリ | crisp | 食べる音 |
ガツガツ | gobble | 急いで食べる音 |
ゴクゴク | glug | 飲む音 |
食べる音にも種類があり、日本語では「ムシャムシャ」や「ガツガツ」などがよく使われますが、英語では「crunch」や「munch」がよく使われます。
オノマトペーその他(other)編ー
日本語 | 英語 | 説明 |
---|---|---|
フラフラ | dizzy | めまいを表す擬音 |
ゲーゲー | gag | 吐こうとする音 |
チッ・チッチッ | tut-tut | 不満を表す音 |
ガラガラ | gurgle | 喉を鳴らす音 |
ウーン | ungh | うめき声 |
ハクション | ahchoo | くしゃみの音 |
グーグー | zzz | 寝る音 |
ドシンドシン | clump, trump | 重い足音 |
パチパチ・パン・ピシャリ | clap | 拍手・平手打ちの音 |
ピシャリ | slap | 平手打ちの音 |
その他の擬音として、めまいを表す「dizzy」や舌打ちや不満を表す「tut-tut」、平手打ちの音を表す「slap」などは日常でもよく使われます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
日本語は世界でも擬音が多い国で有名です。
今まで紹介した単語のように英語は擬音を単語として表現するものもあれば、寝ている音を表現する「zzz」や寒さなどを表現するような「brrr」のような文字の組み合わせで表現する場合の2通りがあります。
割と擬音表現に関しては、日本語の方がわかりやすく覚えやすい気がします。(^^;)