
目次
あらすじ
世界でも観光地として人気の高い香港。
あの「100万ドルの夜景」やジャッキー・チェン、ブルース・リーの出身地としても有名です。
今回はそんな香港の魅力をご紹介していきたいと思います。
具体的には、
- 香港の民族
- 香港の公用語
- 香港の料理
- 香港のおすすめ観光地
- 香港出身の有名人
の5項目に絞ってご紹介していきます。
香港の民族
香港の人種ですが、ほとんどの方が中国系の方(華人)です。
華人以外では
- フィリピン
- インドネシア
- その他東南アジア系
といった人種の方達も住んでいます。
香港の公用語
約9割の人が中国系の人だけあって、公用語は主に中国語ですが、英語も公用語となっています。
約9割以上の方は中国語を話すことができ、それに次いで約4割の人が英語を話すことができるそうです。
また、中国語にも種類がありますが、香港で話されている言葉は広東語がメインです。
香港の料理
「100万ドルの夜景」や香港ディズニーランドといった魅力的な観光スポットで溢れた国、香港ですが、実はグルメも密かに人気を集めています。
特に有名なものでいうと
- 小籠包
- ワンタン麺
- 香港風焼きそば
- ちまき
- エッグタルト
などが挙げられます。
皮のモチモチ感と中から出てくる肉汁が美味しさを倍増させています。
香港のおすすめ観光地
香港は面積としては小さな国ですが、観光スポットはたくさんあります。
特に
- ヴィクトリア・ピーク
- ヴィクトリア・ハーバー
- アベニュー・オブ・スターズ
- 香港ディズニーランド
の4ヶ所は観光地として人気が高く、一見の価値ありです。
ヴィクトリア・ピーク
ヴィクトリア・ピークという名前ですが、実はイギリスのビクトリア女王からつけられたそうです。
太平山(たいへいざん)という名前ももち、香港では一番高い山です。
山の頂上から見る景色は「100万ドルの夜景」と呼ばれ、世界でも人気の高い観光地となっています。
ヴィクトリア・ピークに登る方法としてはピークトラムと言う路面バスに乗る必要があります。
成人(11歳以上): 往復:HK$45 / 片道:HK$32
子供(3〜11歳) & シニア(65歳以上): 往復:HK$20 / 片道:HK$12
ピーク・トラム・スカイ・パス(ピーク・トラム乗車券と展望台の入場券がプラスされたチケット)
成人(11歳以上): 往復:HK$88 / 片道:HK$75
子供(3〜11歳) & シニア(65歳以上): 往復:HK$42 / 片道:HK$34
地図:ヴィクトリア・ピーク
ヴィクトリア・ハーバー
ヴィクトリア・ピークから見下ろすと、このヴィクトリア・ハーバーを見ることができます。
九龍半島から見る香港島では、きらびやかに光ったビルを一面に見ることができます。
また、ヴィクトリア・ハーバーでは毎日20:00から、「シンフォニー・オブ・ライツ」と呼ばれる光と音によるショーが開催されており、一見の価値ありです。
地図:ヴィクトリア・ハーバー
アベニュー・オブ・スターズ
アベニュー・オブ・スターズとは映画界で活躍した人たちを讃えるために作られ、多くの人の手形や名前が掘られている遊歩道のことです。
中でも特に世界的に有名な
- ブルーズ・リー
- ジャッキー・チェン
- チョウ・ユンファ
といった俳優たちの手形を見ることができます。
香港ディズニーランド
世界に6ヶ所あるディズニーランドの1つ、香港ディズニーランド。
香港荃湾区ランタオ島の北東に位置し、パーク全体の面積は35万m2と世界では最も狭いディズニーランドとなっています。
しかし、ジャングルクルーズの面積は世界のディズニーランドの中でも最大を誇るようです。
大人(12~64歳): HK$639 (約8,950円)
子供(3~11歳): HK$475 (約6,650円)
シニア(65歳以上): HK$100 (約1,400円)
※オプションによって料金が変わりますので詳しくは下記ホームページをご覧ください。
詳細:香港ディズニーランド公式ホームページ
地図:香港ディズニーランド
香港出身の有名人
香港出身で有名な人といえば、まずあげられるのがジャッキー・チェンです。
ジャッキー・チェンといえば
- 「ラッシュ・アワー」
- 「ベスト・キッド」
- 「カンフー・パンダ」(声優として参加)
など、世界的に有名な映画に出演し、香港の英雄と謳われている人です。
そのジャッキー・チェンより先に世界的に有名になった香港出身の俳優が、あのブルース・リーです。
そのほかにも、
- 「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」に出演していたチョウ・ユンファ
- スターウォーズシリーズの「ローグ・ワン」に出ていたドニー・イェン
など香港出身の世界的スターは多く、これからも増えていくでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
グルメとして行くのもありですし、もちろん観光で行くでも当然楽しむことができるはずです。
小籠包を食べ、アベニュー・オブ・スターズを散歩し、最後に「100万ドルの夜景」を見て占める。
こんな至福の時をぜひ香港で過ごしてみてはいかがでしょうか。