
目次
あらすじ
みなさんはわからない英単語と遭遇したときはどのようにその単語を調べますか。
インターネットが普及した現在では紙の辞書を見る機会はほとんどなくなりました。
今もなお電子辞書の使い勝手はいいです。
しかし、
- 荷物になることもなく
- インターネットに繋げる環境にさえいれば利用でき
- 基本無料
といった特徴をもつ、「英語辞書サイト」が今ではエコで一番使い勝手がいいのではないでしょうか。
そんな英語辞書サイトでも特におすすめな5つのサイトをご紹介したいと思います。
おすすめの無料英語辞書サイトその1: アルク 英辞郎 on the WEB
まずは、株式会社アルクが提供しているサイト、英辞郎 on the WEB。
このホームページでは辞書以外のサービスも提供していて、
- TOEIC
- ビジネス英語
- 子どもの英語
など、目的別でサービスが利用できます。
無料会員登録もでき、会員の方は通信教育や定期購読などのサービスが利用できるようです。
当然辞書としての機能も優れていて、品詞別や分野別で単語検索が出来ます。
英和・和英見出項目数564万、無料版より120万も多い「英辞郎 on the WEB Pro」がおすすめ
究極の英単語に関しての記事はこちらfa-arrow-circle-down
おすすめの無料英語辞書サイトその2: Weblio(ウェブリオ)
こちらのサイトも英辞郎 on the WEBと同様に、辞書以外のサービスも充実しています。
Weblioの魅力は辞書ももちろんそうですが、無料で診断テストを受けることができます
診断テストとは語彙力を診断する簡易テストで、
- 問題数:25問
- 時間:約2分30秒
で自分の語彙力がどの程度なのかを診断してくれる機能で、Weblioにしかないサービスです。
Weblioにしかないもう一つの特徴として、辞書の検索結果に単語それぞれに学習レベルを記載してくれています。
どういうことかというと、application(適用、応用)という単語を例にとって解説します。
下記画像を見ていただければわかるように、この単語レベルは2で、英検だと準2級以上、学校だと高校1年以上、TOEICだと350点以上だといったことが記載されています。
これは他のサイトでは見ることができないWeblioならではのサービスです。
詳細:Weblio
おすすめの無料英語辞書サイトその3: Google(グーグル)翻訳
このサイトは上記2つのサイトとは違って、至ってシンプルに使えます。
主に翻訳のみの機能で、ややこしいものはいらないからとりあえず翻訳だけ使いたいという方にはおすすめです。
しかし文章全体を翻訳してほしい場合、文法が正しくなかったりするので、正式な文書とかにGoogle翻訳で翻訳された文を記載する際は、自然な文に直してあげる必要があります。
詳細:Google翻訳
おすすめの無料英語辞書サイトその4: Cambridge Dictionary(ケンブリッジ・ディクショナリー)
こちらの辞書サイトはイギリスのケンブリッジ大学が提供しているサイトです。
主に英英辞書として使われていますが、日英や英日にも対応しています。
また、日本語だけでなく
英語fa-arrow-rightスペイン語
や
ドイツ語fa-arrow-right英語
など、多言語に対応しているので世界中で愛用されているサイトです。
雑談英語学習上級者の方ならおそらく英英辞書でも問題なく使えると思いますし、そのほうが英単語を英語で覚えることが出来き、相乗効果が生まれることで勉強効率が間違いなくアップするはずです。
おすすめの無料英語辞書サイトその5: Dictionary.com(ディクショナリー・ドット・コム)/Thesaurus.com(シソーラス・ドット・コム)
こちらも海外のサイトで、Dictionary.com(ディクショナリー・ドット・コム)が単語の意味を教えてくれるサイト、Thesaurus.com(シソーラス・ドット・コム)は調べた単語の
- 同義語
- 類義語
- 対義語
などを教えてくれるサイトです。
たとえば、eat(食べる)をThesaurus.com(シソーラス・ドット・コム)で検索すると、類義語であるbite(噛む)やswallow(飲み込む)、devour(むさぼる)などの単語が表示されます。
詳細:Dictionary.com/Thesaurus.com
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どのサイトもそれぞれの特徴を持っていて、使い勝手がいいものばかりです。
それぞれのサイトの特徴に合わせて利用することで、勉強効率だったり、作業効率が上がると思うので、状況に応じて使うサイトを分けてみましょう。
そしてなんといっても無料ということなので、制限なく使えます。
ぜひともこれらのサイトを使って英語学習等に役立ててみてはいかがでしょうか。