
目次
あらすじ
花の都として有名なパリ。
今回はそんなフランスの首都であるパリを中心に、フランスの公用語についてやおすすめの観光地などを詳しくご紹介していきたいと思います。
具体的に
- フランスの公用語
- フランスの料理
- フランス・パリのおすすめ観光地
- その他フランス国内のおすすめ観光地
といった項目に分けてご紹介します。
フランスの公用語
当然のごとく、フランスでの公用語はフランス語で、公用語としてはフランス語の一言語のみです。
しかし、観光客の多いパリやモンサンミッシェルなどでは比較的英語を第二言語として扱える人が多くいます。
筆者が一度駅で目的地までの行き方を英語で聞いても、「私は英語が話せません」と言われたこともあり、全員が全員英語を話せるわけではないので注意が必要です。
フランスの料理
フランスは観光地だけでなく、料理でも有名です。
代表的なフランス料理・フランス発祥の食べ物を挙げるだけでも
- ポトフ
- ジュレ
- フォアグラ
- クロワッサン
- フランスパン
- フレンチトースト
- クリームブリュレ
とかなりの数が挙げられます。
また、食べ物だけでなく飲み物であるワインやオレンジジュースなども楽しめること間違いなしです。
フランス・パリのおすすめ観光地
UNWTO(国連世界観光機関)が発表した世界観光ランキングでは何年も連続で1位を記録しているフランス。
このランキングを上昇させている大きな要因の一つに首都・パリが挙げられるのではないでしょうか。
そんなパリにあるおすすめのスポットを詳しくご紹介していきたいと思います。
具体的には
- エトワール凱旋門
- エッフェル塔
- ルーヴル美術館
- パルク・デ・フランス
- ヴェルサイユ宮殿
の5つに焦点を当てて、ご紹介していきます。
エトワール凱旋門
シャンゼリゼ通り西端のシャルル・ド・ゴール広場の中心に位置しているのがこのエトワール凱旋門です。
高さは約50mもあり、1806年から建設し始め1836年に完成しました。
このエトワール凱旋門は建物内に入場することができます。
料金は下記のようになってます。
4/1~9/30:10:00~23:00
10/1~3/31:10:00~22:30
18~25歳: 9€ (約720円)
18歳未満: 無料
地図:凱旋門
エッフェル塔
パリの象徴といってもいい建物で、東京スカイツリーの約半分くらいの高さがある塔です。
エッフェル塔の頂上には展望台があり、パリの街並みを見渡すことができます。
- 6月14日〜8月31日
- 上記以外の期間
エレベーター:9:00〜0:45
階段:9:00〜0:45
エレベーター:9:30〜23:45
階段:9:30〜18:30
- リフト券(2階)
- リフト券(頂上)
- 階段の切符(2階)
- チケットの階段+リフト(頂上)
成人(24歳以上): €16,30 (約1,950円)
青年(12~24歳): €8,10 (約972円)
子供(4~11歳): €4,10 (約490円)
体の不自由な方/幼児料金: 無料
成人(24歳以上): €25,50 (約3,060円)
青年(12~24歳): €12,70 (約1,520円)
子供(4~11歳): €6,40 (約770円)
体の不自由な方/幼児料金: 無料
成人(24歳以上): €10,20 (約1,220円)
青年(12~24歳): €5,10 (約610円)
子供(4~11歳): €2,50 (約300円)
体の不自由な方/幼児料金: 無料
成人(24歳以上): €19,40 (約2,320円)
青年(12~24歳): €9,70 (約1,160円)
子供(4~11歳): €4,90 (約580円)
体の不自由な方/幼児料金: 無料
エッフェル塔をバックにして撮るにはおすすめの撮影スポットです。
詳細:エッフェル塔公式ホームページ
地図:エッフェル塔
ルーヴル美術館
映画「ダヴィンチ・コード」でも舞台となったルーヴル美術館。
世界一有名な絵画といっても過言ではない、あの「モナリザ」が展示されている美術館でも有名です。
1793年に創建され、今では全世界の第一級品コレクションを網羅しています。
月・木・土・日:9:00〜18:00
水・金:9:00〜21:45
休館日:毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
チケット:€15 (約1,200円)
詳細:ルーヴル美術館ホームページ
地図:ルーヴル美術館
パルク・デ・プランス
このスタジアム、サッカー好きの方ならご存知ではないでしょうか。
- フランス代表のエムバペ
- ブラジル代表のネイマール
- ウルグアイ代表のカバーニ
- アルゼンチン代表のディ・マリア
など世界トップクラスの選手たちが所属するチーム、パリ・サンジェルマンのホームスタジアムです。
試合のない日でもスタジアムツアーがあるので、訪れた際はぜひご参加してみてはいかがでしょうか。
詳細:パリ・サン=ジェルマンホームページ
地図:パルク・デ・プランス
ヴェルサイユ宮殿
パリの西側にあり、中心部からは少し離れてしまいますが、いずれもフランスでは人気の観光地です。
フランス革命の舞台となった場所であり、あのかの有名なマリー・アントワネットを生み出した場所でもあります。
ヴェルサイユ宮殿:9:00~18:30 (11月~3月 9:00~17:30まで)
グラン・トリアノン:12:00~18:30 (11月~3月 12:00~17:30まで)
プチ・トリアノン:12:00~18:30 (11月~3月 12:00~17:30まで)
庭園:8:00~20:30 (11月~3月 8:00~18:00まで)
1日券:18ユーロ (約2,160円)、2日券:€25 (約3,000円)
ベルサイユ宮殿のみ:€15 (約1,800円)
詳細:ヴェルサイユ宮殿ホームページ(英語)
地図:ヴェルサイユ宮殿
その他フランス国内のおすすめ観光地
フランスはパリだけだと思われがちですが、実はパリ以外にもおすすめの観光地があります。
以下がその例です。
- モンサンミッシェル
- マルセイユ
- カンヌ
- ストラスブール
フランス西海岸の小島に位置し、1979年には世界遺産に登録されました。
夜にライトアップされたモンサンミッシェルは、浮世離れした美しさです。
湾岸都市として、フランスでは最大の規模を誇ります。
あの有名なサッカー選手、ジダンの出身地としても有名です。
カンヌ映画祭の開催地として知られているカンヌ。
フランス有数のリゾート地として知られています。
パリから約2時間ほどのでいけるストラスブールですが、ドイツとの国境沿いに位置します。
中心地にあるストラスブール大聖堂は世界遺産登録されています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
パリも魅力的ですが、他の観光地も同じくらいおすすめです。
一度訪れたら世界観光ランキングで何年も連続で1位を獲得する理由がわかるはずです。
ぜひ、人生で一度は訪れていただきたいおすすめの国です。