
目次
あらすじ
今回の記事は英検準1級に受かるまでに筆者が行った勉強方法や使用した参考書をお伝えしていきたいと思います。
ぜひ、これから英検を受ける予定の方、もしくは受けようと思っている方の参考になれば幸いです。
英検(実用英語技能検定)とは
まずはざっくり英検のことを説明すると、1次試験と2次試験があります。
1次試験は
- Reading(リーディング)
- Listening(リスニング)
- Writing(ライティング)
の3項目で構成され、
2次試験は面接形式で
- Speaking(スピーキング)
の能力を測る試験になってます。
4級と5級に関しては1次試験で合否が判定され、3級から上の級は1次試験を合格したら2次試験を受験でき、どちらも合格して、初めてその級の資格をもらうことができます。
英検準1級のReading(リーディング)対策
まずはリーディング問題の構成ですが、
- 語彙選択問題 (25問)
- 語句空所補充問題 (6問)
- 長文問題 (10問)
となってます。
この究極の英単語に関しての記事はこちらfa-arrow-circle-down
この単語帳はほんとおすすめで、かなり重宝していました。
英検準1級のListening(リスニング)対策
リスニングの問題構成ですが、
- 初めの12問は2人の会話を聞き、それに関する質問に答える問題
- 次の12問はパッセージを6つ聞き、それぞれのパッセージにつき2問答える問題
- 最後の5問は、実生活起こりうるシチュエーションに答える問題
が出されます。
こちらも別記事TOEIC 900点を取るために私が実施したことのリスニング対策同様にまずは英語を耳に慣らすことから始め、慣れてきたと思ったところでリスニング問題を解いていく、といった手順で進めることが重要です。
このような手順を踏むことで、いきなりリスニング問題を解いて全くわからないといったストレスを無くし、分かるといった成功体験を増やすことで無理なく勉強を続けることができるようになります。
英検準1級のWriting(ライティング)対策
英検準一級を取るにあたり、一番苦労する項目ではないでしょうか。
こちらは、正直対策というよりは、ひたすら文章を書いて練習するといったことが一番の近道です。
このライティングだけ、これといった正解がなかったので、そこも苦労したポイントです。
雑談また、ここでの英作文の勉強のおかげで、仕事で難なく英語の文を作ることができているので、資格だけでなく自分の身になっていることを実感しました。
英検準1級の模試対策
ある程度、それぞれの項目で問題が解けるようになってきたところで、次のステップとしては模試を解くことです。
模試を解くことは非常に重要で、時間の感覚を掴むには、何度も模試を解くことが重要になってきます。
何回も解くことで、時間配分ができるようになり、気持ちにも余裕ができます。
英検準1級の2次試験/Speaking(スピーキング)対策
1次試験に見事合格することができたら、次は2次試験になります。
その後、2分間そのストーリーを面接官に説明し、面接官よりイラストに関する4つの質問をされます。
目の前に面接官がいるようにイメージし、わかりやすく説明するといった練習を何回もすることで、面接本番では緊張せず練習でのイメージ通りに行くことができるでしょう。
まとめ
実は筆者は一度英検準一級に落ちています。
その時は、ライティングに関してあまり対策していませんでした。
そのせいで、ライティングの点数が圧倒的に低く合格することができませんでした。
しかし、その落ちた経験があったからこそ、ライティングに力を入れることができ、今では問題なく英作文が作れるようになったと思ってます。
ですので、みなさんもライティングの勉強は怠らないようにすることをおすすめします!
英検の申し込み、英検に関する情報はこちらのサイトへfa-arrow-circle-right英ナビ!