
あらすじ
日本にいるときに「イギリスは食べ物がまずいで有名だよね。」というセリフを耳にたこができるくらい聞いてきました。
しかし本当のところはどうなのか、イギリスに約4ヶ月住んでみて、実際にイギリスの料理を食べた際に感じたことを今回はご紹介していきたいと思います。
実際イギリスに住んでみて
筆者は去年、留学のため、イギリスのマンチェスターに3ヶ月ほど住んでいました。
イギリス留学に関しての記事はこちらfa-arrow-circle-down
マンチェスターに関しての記事はこちらfa-arrow-circle-down
実際に生活してみて食べ物に関して感じたことは、うまいかまずいではなく、そもそもイギリス独自の料理が少ないことがそのような噂を広めたのではないかと。
例えば、
「日本料理」といえば、
- 寿司
- ラーメン
- おにぎり
「韓国料理」といえば、
- キムチ
- 焼肉
- ビビンバ
「イタリア料理」といえば、
- ピザ
- ペスカトーレ
- パスタ
などそれぞれ代表的なメイン料理があります。
がしかし、イギリス料理といえば?
と言われても思い浮かぶのは「フィッシュ&チップス」くらいではないでしょうか。
スーパーマーケットとかで売られている食べ物も、
- イタリア料理
- フランス料理
- アフリカ料理
といった他国の食品が多く売られていました。
この独自の料理がないことがそのような噂を加速させているのではないかと感じました。
イギリスの代表的な料理
イギリスの一般に認知されている代表的な料理には2つあります。
- フィッシュ & チップス
- イングリッシュ・ブレックファースト
です。
詳しくは下記で解説します。
フィッシュ & チップス
イギリスの代表的な料理といえば、フィッシュ&チップスでしょう。
イギリスには独自の料理が少ないので、「イギリス料理はまずい」と言われてしまうのではないかというのは先ほど書きました。
ただもしかしたら、本当に料理自体がまずいかもしれません。
正直に申しますと、、、、。めちゃくちゃ美味しかったです!
ロンドンで一回、マンチェスターで2回食べましたが、全て美味しかったです。
ただし、メイン料理として食べるとなると、少し足りない気はしましたが、味は全く持って問題ないと思いました。
イングリッシュ・ブレックファースト
チェック!もう一つ有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。
こちらは食べ物が有名というよりかは、朝食自体が伝統的なもので、古くからイギリスに根付いているものです。
メニューとしては、
- ベーコン
- 目玉焼き
- ビーンズ
- マフィン
が主に出され、
後は好みで
- ソーセージ
- トマト
などが入っています。
雑談自分は一度ホームステイ先のお母さんに作ってもらったことがあり、こちらもまずいといったことは全くなく、美味しくいただきました。
またイギリスでは紅茶が有名で、「アフタヌーン・ティー」といった、紅茶を飲む習慣があるくらいイギリスでは紅茶が根付いています。
これにより紅茶に合うようなメニューで「イングリッシュ・ブレックファースト」ができているような印象を受けました。
まとめ
結論から言いますとイギリス料理はまずくないです。
ただ、まずくはないですが、レパートリーが圧倒的に少ないです。
だからどうしても他国と比べると、
「レパートリーが少ない」fa-arrow-right「美味しい料理が少ない」fa-arrow-right「料理がまずい」となってしまうのではないでしょうか。
チェック!グルメ旅行でイギリスに行くとなると間違ってもあまりオススメはできませんが、普通に観光ついでにイギリス料理を食べるとかであれば、全くもって問題なく美味しく食べれるはずです。